
笑いあり涙ありのコメディ感動作、「天使にラブソングを」。
この映画は1992年にアメリカで制作・公開され世界中で大ヒットした名作です。
アメリカでは6ヵ月にも渡り公開されロングランとなりました。
アメリカのブロードウェイではもちろん日本でもミュージカル化され、社会現象を巻き起こした映画となっています。
「天使にラブソングを」がここまでの人気になったのはストーリーだけでなく、劇中に使われていた音楽にもあると言われているんです。
そこでこの記事では「天使にラブソングを」で使われている挿入歌を紹介します!
映画を観る前に予習するもよし、映画を観てから余韻に浸るのもよし!ぜひ聴いてみてください。

目次
Hail Holy Queen/聖歌
キリスト教の聖歌です。
劇中の冒頭に、ミサで披露しています。
Heat Wave/マーサ&ザ・ヴァンデラス
主人公である聖キャサリン修道院のシスター、デロリスがカジノの舞台で披露した最初の曲です。
My guy/メアリー・ウェルズ
コチラの同じくカジノの舞台で披露している2曲目の曲になります。
1963年に発売されたコーラスグループのヒットソングです。
My god/メアリー・ウェルズ
先ほど紹介したMy guyの「guy」を「got」に変えた曲になります。
劇中では、後半に聖キャサリン修道院で歌われています。
I will follow him/ペギー・マーチ
こちらもデロリスがカジノで披露している曲です。
1963年に発売されて大ヒットとなったペギー・マーチの代表作です。
Rescue Me/フォンテラ・バス
デロリスが教会を掃除しているシーンで流れてきます。
1965年に発売されたフォンテラ・バスのヒット曲。
If My Sister’s In Trouble/レディソウル
デロリスが目撃した殺人事件の担当をしている警部補に、デロリスが文句を言っているシーンで使われています。
Roll With Me Henry/エタ・ジェイムズ
シスターであるデロリス、パトリック、ロバートが教会を抜け出し教会前にあるバーへ行きます。
そのバーでデロリスが披露しているのがこの曲です。
Gravy/ディー・ディー・シャープ
この曲もバーでデロリスが2曲目に披露しました。
Just A Touch Of Love/C+C Music Factory
聖キャサリン修道院のシスターたちが奉仕活動をしているときに使われています。
Shout/アイズレー・ブラザーズ
エンドロールで使われている曲です。
1959年に発売されたアイズレー・ブラザーズのヒットソングです。
以上、「天使にラブソングを」で使われている数々の名曲を紹介しました。
曲や歌も魅力的な映画なので、是非1度そちらに注目して観てみても面白いと思います。
