雑学・知識教養

元日・元旦・正月の違いって何?年賀状にはどれを書けばいいの?

元日 元旦 正月 違い

年が明けるとお正月がやってきますが、その他にも元日や元旦などの言い方がありますよね。

この違いは何なのでしょうか?

年賀状を書く際にどれを使えばいいのでしょうか?

この記事では、そんな紛らわしい元日・元旦・正月の違いについて詳しくご紹介していきます。

元日・元旦・正月の違いって何?

年賀状には1月1日と書く代わりに「元旦」「元日」「正月」といった言葉を書きますよね。

まず元日と元旦を比べていきましょう。

まったく同じように見えるこの言葉ですが、元旦は、1月1日の午前中のことを指しています。

午後に入るともう元旦という言葉は使うことができなくなります。

そして元日とは、1月1日すべての時間で使用することができます。

また、正月を表す期間が地域によって異なることが多いのですが、本来1月全体の意味を持っています。

ですが、近年は一般的に1月1日~1月7日までと言われており、この期間は門松を飾っておくことができる期間と同じになります。

門松の正しい飾り方はこちらの記事をご覧ください。

門松 飾り方
【門松の正しい飾り方】いつからいつまで?意味と由来など 2020年まであと少しとなりましたね。 新年を迎えるにあたって、お正月の飾りを購入する方も多いと思います。 日本のお...

実はこの期間は地域によって異なるため、みなさんが住んでいる地域の期間をしっかりと確認しておきましょう。

年賀状にはどれを書けばいいの?

多くの方が年賀状に「元旦」「元日」と書いていると思います。

1月1日の午前中(朝の便)に必ず届く日の投函ができる場合は、「元旦」を使うことができます。

ただ、出すのが遅くなってしまったり、1月1日には届くだろけど午後以降になってしまうかもという場合は、「元日」と書くのが正しい使い方となります。

あるぱか
あるぱか
元日は1月1日であればどの時間帯でも大丈夫なので、元日と書くのが安心かもしれませんね。

ただし、元旦と書いて午前中に届かなかった場合でも問題はなく、マナー違反にはなりません。

年賀状の到着が確実に1月2日以降になることが確定している場合は、元日・元旦という言葉は使うのをやめましょう。

その場合は、「令和○年 吉日」というような書き方をすれば問題ありません。

ちなみに年賀状を出していない人に出す場合は、受け取った日に送り返すのがマナーとされています。

遅くとも1月7日まで(門松を出しておくことができる期間)には必ず送り返す必要があります。

その他に知っておきたい年賀状のマナー

年賀状でうっかりやってしまいそうなミスや間違えやすい事柄をいくつか紹介しておきます。

「新年あけましておめでとう」は間違い

多くの人がやってしまうミスのひとつに、「新年あけましておめでとう」という言葉を使ってしまうということがあります。

「新年」には年が明けたという意味がすでに含まれているため、この2つの言葉を同時に使うと、新年が明けたことを2回言っていることになります。

この日本語は間違っているのですが、今まで使ってしまっていた人は今後は気を付けていきましょう。

句読点を使うのはマナー違反

また、句読点を使わないということも大切なマナーです。

日本では昔から手紙を書くときに句読点を使わないという文化がありました。

現代でも年賀以上においてはその文化が引き継がれています。

あるぱか
あるぱか
年賀状だけではなく、結婚式の返信や証書などの御祝いごとの慶事では句読点を使いませんよね。

年賀状にも同じマナーがあるということを覚えておきましょう。

まとめ

まとめ
  • 元旦、元日、正月にはすべて別の意味合いがある
  • 元旦は1月1日の午前中、元日は1月1日
  • 1月1日に届く年賀状には元旦、元日を書くことができる
  • 新年あけましておめでとうという言葉は間違い
  • 年賀状には句読点は使わない

意外と知らない「元旦・元日・正月」の使い分け、また年賀状のマナーについての説明でした。

正しいマナーを身に着けることは特に目上の方との人間関係をスムーズにもします。

これから年賀状を書こうと思っている人の参考になったら嬉しいです。