ヒロアカのアニメ6期は原作漫画の何巻何話からどこまでか？
過去5期の振り返りと共に、具体的に予想します。
ヒロアカこと「僕のヒーローアカデミア」は、週刊少年ジャンプで連載中の看板の一つともいえる作品で、その人気はすさまじく、コミックスの全世界累計発行部数は6,500万部を突破しています。
そんなヒロアカはアニメ化されており、2022年秋からはいよいよアニメ6期が放送開始予定となっています。
本記事では、ヒロアカのアニメ6期が漫画の何巻何話に対応することになるのか予想し、ストーリーのあらすじや見どころをまとめています。
ヒロアカのファンの方だけでなく、「見たことはないけど、ちょっと気になっている」という方の参考になれば幸いです。
目次
ヒロアカのアニメ6期はいつから放送？
ヒロアカのアニメ6期は2022年秋から放送開始予定となっています。
アニメ公式ホームページでは「全面戦争、迫る」という言葉と共に、主人公のデク（緑谷出久）と宿敵である死柄木弔、それぞれの顔が映し出され、まさに決戦に向け物語が動き出すことを期待させてくれます。
ヒロアカのアニメ6期は原作漫画の何巻何話からどこまで？
ここからはヒロアカのアニメ6期が、原作漫画の何巻何話までかを予想します。
結論、本記事では31巻305話までと予想します。
ちなみに、前作となるヒロアカのアニメ5期は、原作漫画26巻258話までの放送でした。
ヒロアカのアニメ6期が31巻305話までと予想する理由は、31巻306話よりヒロアカは”終章”に突入するためです。
アニメ6期は終章の手前まででいったん区切り、（かなり先とは思いますが）終章をアニメ7期として放送する可能性が高いと予想します。
ヒロアカのアニメ1～5期の話数対応表
過去に放送されたヒロアカのアニメ1期～5期までの話数対応表です。
見ごたえのあるストーリーなので、これまで見たことない方、もう一度見てみたい方はぜひチェックしてください。
| 巻数 | 話数 | |
| アニメ1期 | 1巻～3巻 | 1話～21話 |
| アニメ2期 | 3巻～8巻 | 22話～70話途中 |
| アニメ3期 | 8巻～14巻 | 70話～124話 |
| アニメ4期 | 14巻～21巻 | 125話～190話 |
| アニメ5期 | 21巻～26巻 | 191話～258話 |
雄英高校入学編～USJ襲撃事件編までの話です。
ちなみにUSJとは例の大阪にあるテーマパークのことではなく、雄英高校にある訓練施設であり、「ウソの災害や事故ルーム（USJ）」の略となっていますw
雄英体育祭編～保須市襲撃事件編までの話です。
体育祭でのデクと轟との戦いは、個人的に大好きです。
夏の林間合宿編～プロヒーロー仮免試験編までの話です。
オールマイトとオール・フォー・ワンの全面衝突が一番の見どころです（個人の意見です）。
ヒーローインターン編～新たな驚異・脳無：ハイエンド編までの話です。
デクたちの先輩である3年生たちが登場します。
通形ミリオがカッコよすぎる！
B組との合同戦闘訓練編～冬休みインターン編までの話です。
アニメ5期は原作の順番と少し異なり、
- A組・B組の合同戦闘訓練
- 冬休みインターン
- 敵（ヴィラン）連合vs異能解放軍
という順番で放送されました。
最後に宿敵である死柄木弔へフォーカスをあてていましたが、あまりにも壮絶な過去でしたね。
ヒロアカのアニメ6期のあらすじ
デクたちの宿敵である死柄木弔は、自分自身の「崩壊の個性」を完全にコントロールすることができるようになりました。
死柄木は、これまでで最大の敵（ヴィラン）組織である「超常解放戦線」を結成するとともに、これまでで最強最悪の敵（ヴィラン）であるオール・フォー・ワンの力を継承するため、ドクターの協力を得ることになり、しばらくの間、眠りにつくことになります。
死柄木が身動きできない状態であることを好機と見たヒーローたちは、総力戦でドクターのアジトに攻撃を仕掛けることになります。
「超常解放戦線」にスパイとして潜入していたNo.2ヒーローのホークスの活躍もあり、敵（ヴィラン）たちを追い詰めていくヒーローたち。
しかし、ドクターが調整途中の死柄木を目覚めさせたことで状況は一変、未完成ながらもオール・フォー・ワンの力を手に入れた死柄木は圧倒的な戦力でヒーローたちを逆に追い詰めていきます。
ここから、ヒーローvsヴィランの全面戦争が繰り広げられることになります。
ヒロアカのアニメ6期の見どころ（ネタバレ注意）
ヒロアカのアニメ6期の個人的な見どころをまとめます。
※一部ネタバレを含みますので、先を知りたくない方はご注意ください。
敵（ヴィラン）側の友情
いきなりネタバレになりますが、敵（ヴィラン）のトゥワイスが死亡するという大きな出来事が起きます。
トゥワイスは自分を含め対象の人物を2つまで複製できる「二倍の個性」の持ち主です。
過去に両親を殺され、孤独に耐えかねたトゥワイスは自身の複製を作成、さらに複製体にも複製を作らせることで多数の複製体と共に行動するようになります。
しかし複製体同士が殺し合いを始めてしまい、トゥワイスは生き残ったものの自分でも自身が本物かどうかわからなくなり、心の傷から二重人格を形成させるようになります。
そんなトゥワイスは敵（ヴィラン）の組織の中で、自分の居場所を見つけていくことになるのですが、No.2ヒーローのホークスと戦い、死亡します。
ずっと自分自身を求め、さまよっていたトゥワイス。
最後のシーンではトガヒミコを助け、力尽きる際、「たすけてくれて ありがとう」とトガヒミコに抱きしめられることで、満足しながら消えていきます。
敵（ヴィラン）側にも、友情や過去に抱えているものなどがあることが丁寧に描かれています。
爆豪勝巳：ライジング
ヒロアカでは「キャラクター名：ライジング」というタイトルがしばしば付けられます。
内容はそのキャラクターの成長を暗示していることが多いです。
アニメ6期では爆豪の激アツなシーンが描かれることになります。
デクをずっと見下して、いじめていた爆豪。
ヒロアカの序盤（アニメ1期）では敵（ヴィラン）に捕まってしまった爆豪を、当時は無個性だったデクが「身体が勝手に動いていた」と助けに向かうシーンがあります。
「爆豪勝巳：ライジング」ではまさに爆豪このシーンを彷彿とさせてくれます。
死柄木と死闘を繰り広げるも、絶体絶命となるデクを救うことになったのは爆豪でした。
「その時、俺の頭には何もなくて、ただ身体が勝手に動いていた」
爆豪はデクを突き飛ばし、死柄木の攻撃をデクの代わりに受けてしまいます。
助けるために考えるより先に身体が動く、正に本物のヒーローとしての意志。
自分の身がどうなろうとかまわないという覚悟で戦うデクが、逆に仲間に庇ってもらい助かるという展開。
さらに序盤のデクが爆豪を助けようとするのと対照的な描かれ方。
絶対に神回となることでしょう！
ヒロアカのアニメ6期のまとめ
ここまでの情報をまとめると、ヒロアカのアニメ6期は2022年秋から放送開始予定です。
そして、ヒロアカのアニメ6期は原作漫画の31巻305話までと予想します。
終章へ向けて、ストーリーの展開がますます盛り上がっていくので今から期待大ですね！
放送まではまだ期間があるので、それまでに原作漫画の方もぜひチェックしてみてください。
ヒロアカの漫画を安く読む方法は以下の記事でまとめているので、参考にしていただけると幸いです。
