そんな疑問にお答えします。
- 進撃の巨人アニメ4期「ファイナルシーズン」は原作漫画の何巻何話からどこまでなのか?
- 進撃の巨人アニメ4期「ファイナルシーズン」のあらすじや見どころも詳しくまとめています。
- 進撃の巨人アニメ1期からの漫画の話数対応表をまとめています。
進撃の巨人の原作漫画は2021年6月に発売されたコミックスで完結したばかりですが、早くも2022年1月にアニメ4期「ファイナルシーズン2」の放送が決定しています。
この記事では「進撃の巨人」のアニメが漫画の何巻何話に対応しているのか、あらすじや見どころをまとめています。
進撃の巨人のアニメや原作漫画が気になっている方はぜひ最後までご覧ください。
目次
進撃の巨人アニメ4期「ファイナルシーズン」は原作漫画の何巻何話からどこまで?
進撃の巨人アニメ4期「ファイナルシーズン」は2020年12月~2021年3月まで放送されました。
「ファイナルシーズン」といっても、原作の最終話まで放送されたわけではなく、原作漫画の23巻~29巻(91話~116話)までの話となっています。
続きは「ファイナルシーズン パート2」として2022年1月9日からNHK総合にて放送予定です。
- 91話「海の向こう側」
- 92話「マーレの戦士」
- 93話「闇夜の列車」
- 94話「壁の中の少年」
ウォールマリア争奪戦から4年後、舞台は壁の向こう側へ。
パラディ島での「始祖奪還計画」が終わり、超大型巨人と女型の巨人を失った大国マーレは、半島の自治権を巡り、中東連合国との戦争を繰り広げていました……。
- 95話「嘘つき」
- 96話「希望の扉」
- 97話「手から手へ」
- 98話「よかったな」
巨人の力を戦力として勝利をおさめてきた大国マーレは、諸外国の軍事技術の進歩により戦争の主導権を失うことが危惧されていました。
そしてエルディア人もまた、マーレを失った先には「悪魔」として世界から脅威としてさらされることになる……。
エルディア人の危機を救うべく、タイバー家の当主ヴィリーが立ち上がります。
- 99話「疚しき影」
- 100話「宣戦布告」
- 101話「戦槌」
- 102話「後の祭り」
突如ライナーの前に現れ、再会を果たすエレン。
その頃ヴィリーは平和への反逆者エレン・イエーガーに向けて宣戦布告を表明します。
宣戦布告と同時にエレンはヴィリーを殺害し、戦槌の巨人と戦いを繰り広げます。
そこへリヴァイ達パラディ島のメンバーも集結し、激しい戦闘が開始されます。
- 103話「強襲」
- 104話「勝者」
- 105話「凶弾」
- 106話「義勇兵」
リヴァイやミカサといったパラディ島メンバーの加勢によってマーレは大打撃を受けます。
しかし、マーレ軍でエルディア人のガビの銃口が大切な仲間に向けられ……。
- 107話「来客」
- 108話「正論」
- 109話「導く者」
- 110話「偽り者」
パラディ島へ凱旋した調査兵団。マーレで独断専行したエレンは独房に収監されます。
しかし、世界との全面戦争が迫る中、エレンは新生エルディア帝国を掲げる一派と共に動き出します。
- 111話「森の子ら」
- 112話「無知」
- 113話「暴悪」
- 114話「唯一の救い」
イエーガー派によりザックレー総統が殺害され、パラディ島内部での対立が深まります。
一方、調査兵団に拘束されていたジークはエレンと接触するために自身の骨髄液をワインに混ぜ、ワインを飲んでいた兵士たちを一斉に無垢の巨人にして逃亡を図りますが……。
- 115話「支え」
- 116話「天地」 ←アニメ4期「ファイナルシーズン」はここまで
ジークは昔、エレディア人の復興を願う両親によって洗脳教育を受けていました。
しかし、偶然出会った「獣の巨人」の継承者クサヴァーから力を受け継ぎ、「エルディア人安楽死計画」を遂行するために「始祖の巨人」を持つエレンに近づいたのです。
自分と同じようにエレンが父グリシャから洗脳を受けていると思ったジークは、洗脳からエレンを救い出すことも目的として動くようになり……。
進撃の巨人アニメ4期「ファイナルシーズン2」は原作漫画の何巻何話からどこまで?
進撃の巨人アニメ4期「ファイナルシーズン2」は2022年1月9日からNHK総合にて放送予定です。
「ファイナルシーズン2」は、漫画だと29巻~32巻(117話~最終139話)までの話と推測され、いよいよ進撃の巨人のクライマックスがアニメでも見られそうですね!
「ファイナルシーズン2」のあらすじ、見どころは記事の後半でまとめています。
- 117話「断罪」
- 118話「騙し討ち」 ←アニメ4期「ファイナルシーズン2」はここから
- 119話「兄と弟」
- 120話「刹那」
- 121話「未来の記憶」
- 122話「二千年前の君から」
- 123話「島の悪魔」
- 124話「氷解」
- 125話「夕焼け」
- 126話「矜持」
- 127話「終末の夜」
- 128話「裏切り者」
- 129話「懐古」
- 130話「人類の夜明け」
- 131話「地鳴らし」
- 132話「自由の翼」
- 133話「罪人達」
- 134話「絶望の淵にて」
- 135話「天と地の戦い」
- 136話「心臓を捧げよ」
- 137話「巨人」
- 138話「長い夢」
- 139話「あの丘の木に向かって」 ←最終話
進撃の巨人アニメ1期からの漫画の話数対応表
進撃の巨人のアニメ1期から4期までの内容が漫画の何巻何話に対応しているのかひと目でわかるよう表にしました。
巻数 | 話数 | |
アニメ1期 | 1巻~8巻 | 1話~34話の一部 |
アニメ2期 | 8巻~12巻 | 34話の一部~50話 |
アニメ3期 | 13巻~22巻 | 51話~90話 |
アニメ4期 ファイナルシーズン | 23巻~29巻 | 91話~116話 |
アニメ4期 ファイナルシーズン2 (2022年1月放送) | 29巻~34巻 | 117話~最終話 |
漫画の原作は2021年6月発売の34巻が最終巻となっているので、アニメでも2022年1月9日放送予定のファイナルシーズン2でクライマックスが描かれるとみて間違いないでしょう!
年明けまで待ちきれないよ!という人は原作漫画の方をチェックしてみてください。
進撃の巨人アニメ4期「ファイナルシーズン2」のあらすじ
2000年前から続く巨人への憎悪が高まり、ついにパラディ島にマーレから兵士が送られてきます。
エレンとジークの目的が「2人の接触からの始祖の巨人発動」にあると分かり攻撃されるエレン。
しかし、エレンとジークが接触は成功し、2人は「道」と呼ばれる精神世界のような場所で始祖ユミルに出会います。
ここでは始祖ユミルの過去も語られます。
ユミルはかつて王に仕える奴隷の少女でした。
偶然巨人化能力を手に入れて王に認められ、王との間にマリア、ローゼ、シーナという名前の3人の娘をもうけます。(パラディ島の3つの壁と同じ名前です)
しかしユミルの死に際で王から「死後も巨人を作り続けろ」と命令されたことから、ユミルはずっと巨人を作り続けていました。
死してなお王の奴隷として自由を奪われている始祖ユミルでしたが、「2000年前から誰かを待っていたんだろう」というエレンの声に反応し、初めて感情をあらわにし涙を見せます。
第1話「二千年後の君へ」のタイトルの伏線がここで回収され、さらにこの始祖ユミルとの接触によってエレンは始祖の力を掌握することになります。
始祖ユミルと接触したことで、ついにエレンは計画を始動させます。
もはや全世界から恨みを買ってしまったパラディ島を守るためには、島以外の全人類を滅亡させるほかありません。
エレンは壁の中にいた数千万の超大型巨人達の硬質化を解き、隊列を組んでマーレ本土を含めた全世界を滅ぼすために侵攻。
ついに「地鳴らし」が始まってしまいます。
全人類を対象とした虐殺を受けて、これまで敵対していたアルミン達エルディア人側とライナーやアニなどのマーレ側が団結。
それぞれの守りたいもののために、異形の怪物と化したエレンとの決戦が始まります。
進撃の巨人アニメ4期「ファイナルシーズン2」の見どころ
個人的に思う進撃の巨人アニメ4期ファイナルシーズン2の見どころをご紹介します。
巨人誕生の秘密がついに明らかに!
アニメ4期「ファイナルシーズン2」では始祖ユミルがどのようにして巨人の力を手にしたのか、そして巨人の力がどのようにエルディア人たちに継承されていったのか明らかになります。
エレンたちのいる現在でも残酷な描写が多く描かれますが、始祖ユミルの過去の話でも人間の暗い部分が描かれることになるでしょう。
エレンの正義とは?
ミカサの回想シーンではアルミンなど仲間にすら本心を見せなくなったエレンへの戸惑いが描かれます。
「どうしてオレを気にかけてくれるんだ?」
「オレはお前のなんだ?」
とエレンから訊かれたミカサは、顔を赤くしながら「あなたは……家族」と返答します。
ミカサやアルミンに対しても冷たく当たるようになり、何を考えているのか分からなくなってしまったエレン。
終盤では「地鳴らし」で主人公が大量虐殺を行うという、他の作品ではあまり見られない展開に……。
かつては外の世界に憧れを抱いていた、仲間を大切に想っていたエレンの正義はどこに行ってしまったのか?
エレンとミカサ・アルミンに救いはあるのでしょうか。
伏線はどのように回収されるのか?
進撃の巨人といえば、まだ明かされていない謎や伏線がたくさんあります。
アニメ4期「ファイナルシーズン2」では伏線回収がどのようにされるのか、とても気になります。
例えば、物語の冒頭で「いってらっしゃい」とエレンに言った人物。
第1話の冒頭はエレンが昼寝をしているところをミカサに起こされるシーンから始まります。
その時に夢を見ていたエレンは、夢の中で誰かに「いってらっしゃい」と伝えられていました。
顔は見えていませんがマフラーをしていることから、連載当時は「ミカサではないか」と考察されていました。
目覚めた直後にエレンはなぜか涙を流していて「長い夢を見ていた気がする」と発言していたため、こういった謎もどのように描かれるのか注目ですね。
進撃の巨人アニメ4期「ファイナルシーズン2」のまとめ
まとめると、
- 進撃の巨人アニメ4期「ファイナルシーズン」は、漫画だと23巻~29巻(91話~116話)
- アニメ4期「ファイナルシーズン2」は、漫画だと29巻~32巻(117話~最終139話)までの話
になりそうです。
放送される年明けまで待ちきれない!という方はぜひ原作漫画をチェックしてみてくださいね。
進撃の巨人の漫画を安く読む方法はこちらの記事で紹介しているのでぜひ参考にしてください。