そんな疑問にお答えします。
アニメ化から人気になり、「ポスト鬼滅の刃」として注目を集めている「呪術廻戦(じゅじゅつかいせん)」。
この記事では、そんな呪術廻戦の漫画を実際に読んだ人にアンケートを取って、「面白い」「つまらない」という両方の意見をまとめてみました。
すでに多くの巻数が出ていますので、この記事の口コミを見て、漫画を読むかどうか判断してもらえれば幸いです。
呪術廻戦のあらすじ
辛酸・後悔・恥辱
人間が生む負の感情は呪いと化し日常に潜む
呪いは世に蔓延る禍源であり、最悪の場合、人間を死へと導くそして、呪いは呪いでしか祓えない
驚異的な身体能力を持つ、少年・虎杖悠仁はごく普通の高校生活を送っていたが、
ある日“呪い”に襲われた学友を救うため、特級呪物“両面宿儺の指”を喰らい、己の魂に呪いを宿してしまう呪いである“両面宿儺”と肉体を共有することとなった虎杖は、
最強の呪術師である五条 悟の案内で、対呪い専門機関である「東京都立呪術高等専門学校」へと
編入することになり……呪いを祓うべく呪いを宿した少年の後戻りのできない、壮絶な物語が廻りだす―
呪術廻戦の評価・感想まとめ
実際に呪術廻戦の漫画を読んだ人の口コミを「面白い派」「つまらない派」に分けてまとめてみました。
面白い派の感想
20代男性
最近のジャンプマンガの中では1番面白い作品で王道バトルマンガです。
キャラクターひとりひとりが個人的に作られているから、推せるキャラが多く、世界観に入り込みやすくなってますね。
最近ではマンガが売り切れ続出するくらい人気が伸びていて、ファンの間では第2の鬼滅の刃とも言われているくらいです。
設定や展開のリズムも良く、ブリーチやハンターハンターの世界観にも少し似ている所があるので両作品が好きな人にはグッとくる作品だと思います。
個人的に凄くワクワクして面白い作品でした。
20代女性
個人的には、鬼滅の刃よりも圧倒的に面白い漫画だと思っています。
1話の面白さがあまりにも圧倒的で、これは絶対に流行る!!!と思ってずっと追いかけてきたのが最近やっと報われた気がしました。
五条先生の圧倒的すぎる強さ、虎杖のまだまだ底が見えない強さ、野薔薇ちゃんの凛々しさなど、どこをとってもかっこよくてゾクゾクします。
まだ番外編にしか出ていないキーパーソンもいますし、ここからさらに面白くなりそうで楽しみです。
40代男性
漫画「呪術廻戦」を読んで、そのストーリーが複雑でいて、しかも面白かったのではまってしまいました。
呪いという完全な悪と、それを退治する人間という構図と、その両方から命を狙われる存在になってしまった主人公と、その主人公と一緒に戦って助けようとする仲間たち、という複雑に入り組んでいる関係性も読んでいて面白いなと思いました。
単純に呪い対人間だけでなく、人間対人間という対立もこの漫画を面白くしている魅力の一つだと思います。
マイナス評価としては、最初の頃の人物などの描き方がちょっと若いなと感じましたが、次第にこなれて来たのかそれほど違和感がなくなってきたのも良かったです。
20代女性
呪術廻戦の良いところは、キャラクター性とストーリー性です。
それぞれのキャラクターについて掘り下げられる回も多く、特にメインキャラクター達はそれぞれが主人公でも可笑しくないほどの過去や想いを持っています。
ストーリー性も素晴らしく、滑らかに人の死が描かれるものの、その死が主人公を始めとするキャラクター達に与えた衝撃、影響などがしっかり描かれています。
20代女性
呪術廻戦はアニメが始まってからどハマりし、漫画を大人買いしました!
良いポイントはストーリーです。
少年マンガでよくあるバトルものですが、その要素だけでなく、命の尊さや、これからどうやって生きていくかを考えさせられるような深い部分もあって、読みながらとても考えさせられるマンガだなと感じています。
また、伏線や謎な部分が多く出てきて、先のストーリーが読めない分、自分で考察して続きを予測しながら楽しめるのもいい点だと思います!!
また、マンガのカバーをめくったところにじゅじゅさんぽやJUPPONグランプリなどのちょっとした小話が書いてあって、面白かったり可愛かったりするので、本編も楽しみですが、これらの小話も地味に期待してます!
本編が辛くて悲しい展開の時に明るい話があるととても救われた気持ちになります……
30代男性
本作のテーマの一つに、タイトルにもあるように「呪い」というものがあります。
人々の呪いの心が生み出す呪霊が災いとして人々に降りかかり、それを主人公ら呪術師たちが祓うというのが基本的な構図となっています。
そして物語中盤を過ぎると、この呪霊らが人と変わらない意志を見せるようになり、呪う心から生まれた自らこそが人間の本質だと語り、人間になり替わろうとすることがこの作品の特徴的で興味深い点です。
一方でこれに対する呪術師たちは、この呪いを祓うか、あるいは根源である人による呪いの発生を防ぐか、コントロールするかが一つの大きな命題としており、その呪術同士の対立がまた、大きな抗争の要因となっています。
そうしたテーマの部分はとても興味深くこの先の展開も楽しみです。
つまらない派の感想
30代女性
結構残虐なシーンがあるので全年齢向けではないので少しそこが残念な点かなと思います。
五条先生や両面宿儺が強すぎて、他のキャラの強さが分からなくなるのも少し困ったところです。
20代女性
所々に別の漫画を思わせる要素があり、完全にオリジナリティが感じられる作品ではないと思います。
20代女性
悪いポイントは少し作画が雑なところです。
週刊誌で連載されているので仕方ない部分はあると思いますが、アニメの作画がとても綺麗で好きだったので、それを観てからマンガの絵を見てしまったこともあり、少し残念に感じてます。
30代男性
作品のメインとなるバトル部分に関しては従来の能力バトルなどを名を変えて踏襲しているだけとも言えるところがあり、斬新さには欠ける印象です。
決してつまらないということはありませんが、時代に名を刻むほどの先進性は見せられていないのではないかと思います。
30代女性
若干グロい表現もあるけど、それぞれの登場人物の心情など感じられるし、ストーリーもおもしろいです。。
ただ、前評判がとてもよかったので期待しすぎた感じは残りました。
なにも情報がない状態で読んだ方がよかったです。
わたしからしたら王道のザ·ジャンプというふうに感じました。
敵にも何か理由があるとかではなく、ほんとうにただのクズという感じ。
戦闘シーンが長すぎずダラダラしないところはよかったです。
もっと心理的描写があるものの方が好みなので少し期待外れでした。
呪術廻戦の口コミをまとめると?
漫画「呪術廻戦」の口コミを簡単にまとめると、
- ストーリー性が面白い
- キャラクターが良い
- 深く考えさせられる一面も
- 王道のジャンプ漫画でワクワクする
- 世界観に入り込みやすい
- 少し残虐なシーンがある
- 他の漫画と似ている部分がある
- 作画が雑い
少し残虐なシーンが出てくるので、そういうのが苦手な方は向いてなさそうです。
また、とても評判がいいので、期待して読むとガッカリしてしまうかもしれませんね。
良い点としては、やはりストーリー性の奥深さと個々のキャラクターが立っているところでしょうか。
王道のバトルシーンはもちろんのこと、深く考えさせられるシーンもあるので、子供だけでなく大人も楽しめる内容になっています。
口コミを見て漫画が読みたい!と思った方は、こちでの記事で安く購入する方法をご紹介していますので、チェックしてみてくださいね。